高知城の普通のレポートは
コチラから。
(サイド4のつぶやきにリンクです)
昨日の記事の天主・本丸の写真を、少し西から撮ったものです。
西多聞櫓ですね。
石垣上の建物は本丸です。
狭間・石落としが確認できます。
そして、ここからが石垣マニア・石垣フェチのかたのための記事です。
高知城の石垣、見るのは北斜面の石垣です。
写真を見てください。
ここは二ノ丸の北の階段から一つ下の
三の丸になります。
三の丸の北は、幅が狭く、断崖のような印象を受けます。
ここが、石垣を作るうえでも重要ですね。
技術も必要ですし、(防御を考えての)狭い曲輪により高い場所から鉄砲・弓矢での反撃が可能となります。
打ち込みハギで作られ、地方の城としては丁寧に作られてます。
下の写真は別の石垣です。
(詳しいことは秘密。知りたい人は高知城見学を!)
石垣の部分により、野面積みになってます。
時間短縮を狙ったものでしょうか?
石垣マニアのかたは、(四国では)丸亀城・松山城を推すでしょう。
確かに、なかなかのものです。
けど、高知城にもいい石垣があります。
(ただ今修復している部分もあります。それはそれで見がいがあります)
高知は暖かくなりました。
週末、高知観光はどうでしょう?
ブログ「サイド4の憂鬱・つぶやき・激走・妄想・廃屋」もヨロシク。